ひとりで戦うことをやめて過食症を克服した風俗嬢のブログ

下剤と利尿剤を乱用し、1日7回過食嘔吐をして意識不明になった私が伝えたいこと。

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【厳選】影響・衝撃を受けた本 7選

 

 

 

たくさんのきっかけ達のおかげで

現在、克服に向かっている。

 

 

そのきっかけの1つが

読書

 

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今までは教科書すらまともに読めないレベルだったが、

読書の虜になってからこの1年で

約150冊もの本を読んだ。

 

 

 

その中で、

特に克服のきっかけになったもの

影響・衝撃を受けたものを

厳選して紹介します。

 

 

 

 

ノルウェイの森 (村上春樹)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 

 

 

「私、二十歳になる準備なんて全然できてないのよ。変な気分。なんだかうしろから無理に押し出されちゃった気分ね。」

 

打ちのめされたの一言に尽きる。

読書の虜になったきっかけであり、

わたしの原点。 

 

さらに母もこの本が好きなので、

わたしたち母娘を繋げてくれた一冊。

 

 

 

 

色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年 (村上春樹)

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)
 

 

村上春樹の作品の中だと群を抜いて読み易い。

 

3年間音信不通にしていた親友に

連絡する勇気は、この本にもらった。

 

 

 

 

TRIP TRAP (金原ひとみ)

 

「少女」から「女性」へ。

 

ひとりの女の子の成長が、

微笑ましくもあり、儚く、切ない。

 

ちなみに、わたしが感情移入するのは
湊かなえ金原ひとみだけ。

 

 

 

ゴールデンスランバー (伊坂幸太郎)

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

 

 

「無様な姿を晒してもいいから、とにかく逃げて、生きろ。人間、生きててなんぼなんだ」

 

このセリフにすべてが詰まってる。

 

伊坂幸太郎の魅力を語り始めたら

1週間は止まらないと思う。

作品に順位なんてつけられない。もう全部好き。

 

ただ「衝撃を受けたもの」だったら

ダントツでこれ。

 

 

 

フランス人は10着しか服を持たない

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

 

 

フランス人、めっちゃ意識高い。

 

丁寧な暮らしをしようと思わされる。

食への意識がガラッと変わる一冊。

 

 

 

事件現場清掃人が行く (高江洲敦)

事件現場清掃人が行く (幻冬舎アウトロー文庫)

事件現場清掃人が行く (幻冬舎アウトロー文庫)

 

 

表紙の彼の表情が全てを物語ってる。

 

グロい内容と思いきやすごく考えさせられる一冊。

接客業をしてる人は絶対に読むべき。

 

 

 

 

スカイ・クロラ (森博嗣

スカイ・クロラ (中公文庫)

スカイ・クロラ (中公文庫)

 

 

「僕はまだ子供で、ときどき、右手が人を殺す。その代わり、誰かの右手が、僕を殺してくれるだろう。」

 

身体の芯に電撃が走った一冊。

 

淡々としてるけど繊細で物寂しい。

一言でいうなら、虚無感。

 

頑なに一人称で、「ボク」の独断と偏見。

何が真実で、何が嘘か。

「ボク」とは誰なのか。

 

この世界観がたまらんのです。

ちなみに人には絶対おすすめしない。(笑)

 

 

 

 

読書で自分を高める (本田健

読書で自分を高める (だいわ文庫)

読書で自分を高める (だいわ文庫)

 

 

これを読んで本を読みたくならない人は

いないと断言できる。

 

それに、本田健さんの物腰が柔らかく穏やかな人柄が文章を通じて、じわりじわりと伝わってくる。

 

ちなみにこの人の自己啓発本

ほとんど読み漁った。

 

 

 

 

 

 

こんな感じです。

 

ちなみに何度も言いますが、これらは

きっかけになった・影響・衝撃を受けた本であって、

決して「オススメ本」ではありません。(笑)

 

 

 

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