本当は怖い『過食嘔吐のリスク』
絶対に完治させると誓った日から
わたしは独学で摂食障害について、寝る間も惜しんで調べに調べ抜いた。(全然まだまだだけど)
摂食障害のリスクについて調べ抜いた結果を
わたしなりに簡潔にまとめる。
まずは基礎知識。
摂食障害とは
両方とも「極端な痩せ願望」があり、同一疾患と考えられている。
患う約95%が女性で、拒食症から過食症に移行するケースは約60〜70%。
症状は違えど、根っこの部分は一緒なんです。
また、高確率で、「自傷行為」「薬物依存」「アルコール依存」などの行為が見られる。
さらに嘔吐を伴う患者は例外なく強迫性性格である。
摂食障害になりやすい性格
- 完璧主義で几帳面
- 責任感が強いが柔軟性に乏しい
- 自分が嫌いで極端に自己評価が低い
- 人の評価を気にする
- ストイック(必要以上に追い込む)
- 自己主張が下手
考えられる原因
社会的要因
「痩せている方がより良い」という社会風潮がほとんど。
心理的要因
- 親との不仲→愛情不足。要因の8割は母親とされている。
- 対人関係の恐怖からの代償行為
- 太ることへの異常な恐怖
- ストレス(人間関係やトラウマなど)
- 遺伝子
摂食障害関連の本を読み漁っていた頃、どの本を読んでも当時のわたしのことが書いてあって衝撃を受けたことを覚えてる。
「だれ??勝手にわたしの紹介文書いたの!」
ってなった...
たぶんこれはあるあるだと思う...
つづく