ひとりで戦うことをやめて過食症を克服した風俗嬢のブログ

下剤と利尿剤を乱用し、1日7回過食嘔吐をして意識不明になった私が伝えたいこと。

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「過食症」を1人でも多くの方に認知させる

 

 

それがわたしの目標のひとつ。

 

なぜ過食症を知ってほしいのか。

 

なぜ「摂食障害」ではなく過食症ピンポイントなのか。

 

もちろん自分自身、1番苦しんだのが過食症だからっていうのも理由のひとつ。

 

でも理由はまだある。

 

 

 

拒食症のことはみんな知ってると思う。

拒食症は目に見えて分かっても、過食症って分からない。

 

多くの人が体重は平均的で、わたしも波はあるが、痩せ型〜普通を行き来してる。

 

 

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( 2年前の過食嘔吐真っ盛りのときで

168㎝ 51㎏で、BMIは18.07 )

 

 

そして隠すのだ。

今日もみんな普通の女の子のフリをしている。

 

 

過食症の何がつらいって、

誰にも言えないし、理解されづらいところだと思う。

理解されないどころかひたすら誤解される。

「わがまま病」だとか、自分に甘いだとか。

 

 

わたしも母に吐いてるところや過食してるところを目撃されたことがあるけど、軽蔑した目で

「あんた、異常だよ。」と言われた。

正直今でもあの目は忘れられない。

 

悲しかった。お腹が空いてるから食べてるわけじゃないのに。これは立派な「病気」なんだ。

誰かわたしを止めてほしかった。

 

 

精神の病気はとても厄介で、

どこからが病気なのか、どこまでが甘えなのか、

素人にそのラインを引くことはできない。

(セカオワSaoriさんも言ってた)

 

 

 

誰にも言えない。

だけど、ひとりで完治させるのは難しい。

 

 

周りに助けを求められないのは、周りの理解がないから。みんな過食症の知識がほとんどないから。

誰かに話せるだけでわたしたちは救われるのに。

 

もちろん理解してほしいとまでは言わない。

知ってもらえてさえいれば、それだけで、過食症のわたしたちはものすごく生きやすくなる。

 

 

ひとりで溜め込まなくてすむような環境を作って、当事者たちの負担を少しでも減らしたい。

 

 

だからわたしは、1人でも多くの方に

過食症」を認知させる。

 

 

わたしの過食症が完治して、さらに同じように苦しむ女の子たちが1人でも減れば、きっとわたしはそれ以上に望むことなんてない。

 

 

 

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