自分の気分が上がる方法を熟知し、悪循環を打破!
今が人生で1番太ってるかもしれない。
体重はもう半年以上測ってないけど。(数字からの支配を断つため)
少なくとも、過食症になってからは今が1番デブ。
自分が醜くて醜くてしょうがない。
外に出たくない。
キレイに化粧をして可愛い服を着て好きな人たちと楽しい思いをするなんて、そんな資格、こんな醜いわたしにはない。
一昨日ぐらいから拒食気味で、水分と豆腐しか食べてないんだけど、腹が減ると本当にイライラする。
こんなに醜いのにしっかり腹は減る。
飯を食べてちゃんと生きようとしてる。本当に醜い。もう何も食べたくない。
人に会いたいのに、会って話したい人たくさんいるのに、人と食事ができないからやっぱり引きこもる。(会って話したい人がいるだけで大きな進歩だけど)
さらに、数日前から体調不良での遅刻や早退が目立ち始めた。
去年の今頃のどん底だったときと、全く同じ状況。
と、ここまで書いたところで、
これはまずい。うつの始まりだ。この悪循環を打破しなければ。
と、1回冷静になり、とりあえずマイ・パワースポット(本屋さん)に向かった。
本を眺めて少し落ち着いてきたので、さらにスーパーに寄り食材を買って帰宅。
料理って、瞑想に近い。
無心になれるし、そこには洗礼された自分だけの空間が出来上がる。
一度料理を始めると集中しすぎていつも3〜6時間ぶっ通しで作り続けてしまう。
だから休みの日にしか作らない。
とりあえず冷凍庫に眠ってた牛肉で牛皿。
あとは万能なネギ塩だれを作りおき。
あとは適当に冷蔵庫の余り物で作りおきおかずを作ってたら、だんだんお腹が空いてきて.....
結局ちゃんと食べた。
(左は豆腐にネギ塩だれ+梅肉+めかぶ)
自炊が偉いとは別に思わない。
時間がなかったりめんどくさければ外食やコンビニ弁当でいいと思う。外で食べた方が美味しいし。
そもそも手間暇をかけることが美徳だという考え方が、いかにも日本人らしい。
だから自炊するって言うと、えらいね!って言ってくる人が本当に理解できない。
好きだからやってるだけで、別に偉くはない。
でも、自炊って精神衛生上いい。
食材を自分の目で選び、自分の手で調理して、いただく。
今までご飯を作ってて、あるいは自分で作ったご飯を食べてて、過食欲が湧いたことってあんまりない。
案の定、ご飯を食べ終わったあとには、序盤で書いていたような負の感情は跡形もなく消えていた。
むしろめちゃくちゃ気分がいい。
いつも放置する洗い物をすぐに片付けて、台所周りの掃除をして、お風呂に入って、すぐに乾かして、今ココ。
マイブームの鬱アニメか、太宰治の人間失格を読もうと思ってたけど、もう全然そんな気分じゃないや。
悪循環に陥ったときの対処法として、
自分の気分が上がる方法を熟知する。
これ、かなりおすすめ。
紙に箇条書きで書き出してみるといいよ。
わたしも今日、本屋さんと料理に救われた。
去年のような地獄は味わいたくない。
もう同じ過ちは繰り返さないぞ。