必要な時期に必要な人と出会うのかもしれない
下剤を飲まなくなって、4か月ぐらい経つ。
飲めないどころか、もうあのピンク色見れない。
押入れに下剤の山がストックしてあるけど、そのうち捨てられると思う。
最近めずらしく恋してて、この1週間ずっと彼といた。
当たり前のように一緒にご飯食べて、
当たり前のように一緒に映画見て、一緒に朝からお布団干して、
もうずっと昔から一緒に生きてきたみたいに感じる。
おかげで、もう1週間以上過食してないし、過食欲も全く湧かない。
彼と食べるご飯は本当に美味しい。
「これ日本酒にも合いそうじゃない?」
「鷹の爪足したら、もっと美味いよね」
とか言いながら、いつも楽しく食べてる。
彼は好き嫌いがなくて大食いだから、
私の作ったご飯もお弁当も、うまいうまい言いながら食べてくれる。
作る側として、こんなに嬉しいことってない。
仕事楽しいし、大好きな友達もいて、夢もあって、これ以上ないってほど充実してる。
だから今の私の生活に「恋愛」が割って入ってくる隙なんてないはずなんだけど。
でも必要な時期に必要な人と出会うのかなって思った。