バイセクシャルの苦悩
( ※ドン引き覚悟で書きます。)
実はわたしはバイセクシャルで、初めて女の子を好きになったのは幼稚園生のとき。
小さい頃のエピソードはたくさんあるけど、それはまたいつか書くとして。
中学生ぐらいまで、女の子を好きになることはごく普通で、みんなもそうなんだと思ってた。
ちなみに、これを書こうと思ったのも、
学校に好きな女の子ができたから
なんだよね。
好きなんだけど、すんごい苦しいの。
もうね、好きすぎて、震える。
今なら西野カナの気持ちがよく分かる。
さっかく身に付いた語彙力が全部脳みそから弾け飛んで、「 好き 」しか残らなくなる。
でももちろん伝えられない。
好きになった女の子がバイセクシャル( またはレズビアン )である可能性は極めて低いからね。
だから、わたしはいつもバイセクシャルであることを明かさずに
“ 同性の中で1番の友達になる ”
をゴールにしてる。
相手がノンケなのに、わざわざ打ち明けるメリットってないと思うから。
むしろデメリットしかない。
そこで、たまに男の人を好きになると
「 なんだ結局男じゃん 」
と思われるかもしれないけど、
そのときたまたま好きになった相手の性別が男だっただけで、バイセクシャルには変わりない。
ひとつの性だけに魅力を感じるわけじゃないってこと。
長くなって、すいません。
たまに、
「 自分ってなんなんだろう 」とか思ったり、
どこにも属せず、なんとなく疎外感を感じることもある。
過食症だし風俗嬢だしバイセクシャルだし、これがフィクションなら設定重すぎて即ボツだけど、ノンフィクションなんです。
残念ながら、これがわたしなんです。